※大宮院のみの施術となります
ウオノメやタコは、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症し、とくにウオノメは芯があるため歩くたびに痛くなります。また、足の裏によくできるのが足底疣贅(そくていゆうぜい)-イボです。これをウオノメと勘違いすることがありますが、イボはウィルス性の腫瘍で、知らずに削って広がることもあります。この鑑別をきちんとするためにも、皮膚科の受診をおすすめします。
<保険治療>
専用器具で硬くなった部分を削り、外用療法を続けることにより再発を防ぎます。
にきびは皮脂腺の発達の良い、顔・胸・背中にできやすいです。原因は表皮の新陳代謝が鈍り毛穴が詰まること。また皮脂の過剰分泌です。毛穴が詰まると、めんぽう(コメド)という状態になります。アクネ菌による炎症が加わると赤ニキビ、さらに表皮ぶどう球菌による2次感染が生じるとせつ(おでき)へと悪化します。
<保険治療>
ニキビの症状や経過により、治療法を選択していきます。
痒みを伴う隆起した膨疹で数日で症状が治まる急性型と、一ヶ月以上にわたり症状を繰り返す慢性型があります。原因としてアレルギー性(食事、薬、花粉、ホコリなどの吸入物など)、温度差、日光、接触じんましんなどがあります。慢性型は体調やストレスに関係することもあり、その多くは原因不明です。
<検査>
まれに内臓疾患が原因となることがあり、血液検査(肝、腎機能検査など)を行うことがあります。
<保険治療>
誘因を出来る限り特定して除去すること。抗アレルギー剤内服や重症ではステロイド剤の投与を行います。慢性型の場合は症状を定期的に診ながら内服薬を漸減していきます。
白癬菌という真菌の一種が足、手、爪、頭部、体部、股部などに感染して起こります。
<保険治療>
皮膚への様々な刺激で、かゆみを伴う湿疹が生じます。刺激が続いたり、ひっかいてしまったりして慢性湿疹になります。
<保険治療>
原因がある場合は取り除き、適切な指導・治療をします。
虫による吸血、毒液注入、接触などによる皮膚炎で、腫れ、紅斑、水疱などの症状があらわれ、痒み、痛みを伴います。
<保険治療>
過度の日光暴露により痛みを伴った紅斑、浮腫、水疱が生じます。
予防法としては、サンスクリーン剤を使用したり、長時間強い日差しの下に居ることを避けるようにしましょう。又、皮膚科で早めに適切な治療を受けることで、しみ、しわなどの発生を防ぐことができます。
<保険治療>
症状に応じ内服薬、外用剤で治療します。
粉瘤(ふんりゅう)は、俗に“脂肪のかたまり”などと呼ばれ、全身の皮膚のどこにでも生じ特に顔・背中・頭などに好発します。内部はふくろ状になっており、中には垢と脂がたまっています。細菌感染を起こして赤く腫れたり、炎症をおこし痛みを伴うことがありますので、粉瘤を見つけたら、なるべく早く小さなうちに切除することをおすすめします。
<保険治療>
冬の寒い風に当たるなど皮膚が寒冷刺激にさらされると手や足の皮膚に赤紫色の円形の発疹ができたり、むくんでいるようにパンパンに赤く脹れることがあります。これを凍瘡(とうそう)といい俗にしもやけといいます。ほとんどが手と足に発生しますが時に耳や鼻に出来ることがあります。
<保険治療>
単純ヘルペスは俗にねつのはなといわれ、主に口唇およびその周りに単純ヘルペスウィルスによって生じる、ぴりぴり感のある赤い水ぶくれです。単純ヘルペスは口唇以外には陰部などにも生じます。
<保険治療>
水痘帯状疱疹ウィルスによって、身体の右半分か左半分にぴりぴり感(神経痛)のある赤い水ぶくれがたくさん集まって出現します。まれに水ぶくれがはっきりせずに神経痛だけの症状のこともあります。また後遺症として神経痛が残ることもあります。
<保険治療>
ひとくちに腫瘍といっても、ほくろ、イボ、粉瘤などから珍しいものまで様々です。的確な診断のもと、おのおのの腫瘍に応じて治療を行います。
<保険治療>
手術
胸・肩のにきび跡やケガ、虫刺され、手術の痕が最初のキズより大きくなり硬いしこりになったものです。体質によっては、とても小さなケガでも生じる人もいます
<保険治療>