わきが治療・多汗症治療「ミラドライ」(博多院のみ)

切らない わきが・多汗症治療「ミラドライ」

ミラドライはマイクロ波を利用し、切らずにわきが・多汗症治療を行う機器です。マイクロ波とは電子レンジ等で利用される電磁波の一種で、水分に反応し熱を発する性質があります。わきがの臭いや汗の原因となる汗腺(エクリン汗腺・アポクリン汗腺)は水分を多く含むため、このマイクロ波の性質を利用することで汗腺を破壊します。破壊された汗腺は再生しないため、その際に得られた効果は長期的に持続します。照射のみで治療でき、切開の必要はないため、手術に比べてダウンタイムは大幅に軽減されて手術跡も残りません。


ミラドライの4つの特徴

<特徴1>
ワキ汗治療器として国内薬事承認を取得した「ミラドライ」

miraDryR(ミラドライ)は、国内で唯一のマイクロ波によるワキ汗治療器として薬事承認を取得しました。※2019年5月現在


miraDry®システム[マイクロ波メス]
医療機器製造販売承認番号23000BZX00161000

<FDA の承認>

ミラドライの効果と安全性は FDAで認められており、腋窩多汗症、腋臭症、減毛の適応で承認を取得しています。(日本国内では腋窩多汗症として薬事承認を取得しています。)

※FDA(Food and Drug Administration):アメリカ食品医薬品局、日本の厚生労働省にあたる政府機関

<特徴2>
メスを使わず汗腺を破壊、手術跡は残らずダウンタイムも軽度

マイクロ波の熱により皮膚表面を傷つけることなく、臭いや汗の原因となる汗腺を破壊します。またメス不要のため、手術跡は残らずダウンタイムも1~2日程度です。

【患者様のメリット】

メリット1
傷跡は残りません。
メリット2
施術中の痛みはほとんどありません。
メリット3
ダウンタイムは1~2日で日常生活への影響は軽度です。

<特徴3>
長期的な効果

一度破壊された汗腺は再生しないので長期的な効果が得られます。

<特徴4>
汗の量が大幅に軽減

ワキ汗の原因となる汗腺の大部分が存在する真皮深層から皮下組織浅層 をマイクロ波を用いて加熱することで、汗腺を焼灼・凝固させ、発汗を抑制します。

ミラドライはこんな方に適しています

  • わきの臭いが気になる
  • わきの汗染みが気になる
  • 軽度のわきが・多汗症の方
  • わきが・多汗症の治療をしたいが手術には抵抗がある
  • わきが・多汗症の治療をしたいが手術跡は残したくない
  • ダウンタイムを短く済ませたい

メカニズム

皮膚にマイクロ波を照射すると、細胞内の水分子が振動して熱が発生します。また、皮下組織が真皮と異なる伝導性・誘電率を持つため、マイクロ波が皮下組織で反射。 この反射により、汗腺が存在する真皮深層から皮下組織浅層に温度の高いヒートゾーンが形成され、汗腺を焼灼・凝固します。
同時にミラドライ独自の冷却システムにより、ヒートゾーンを真皮と皮下組織の境界付近にとどめて、表皮や真皮浅層の熱損傷を防ぎ安全で効果的なワキ汗治療を行います。

  • IPL照射前汗腺が存在する深さへ
    集中的に照射
    吸引しながら皮膚をしっかりと固定し、皮膚表面をコンタクト・クリーニングしながら、わきがの原因である汗腺が存在する深さまでマイクロ波を照射する。
  • IPL照射熱エネルギーを
    真皮深層から皮下組織に留める
    真皮と皮下組織の伝導性・誘電率が異なるため皮下組織でマイクロ波が反射。汗腺が存在する真皮深層から皮下組織浅層に温度の高いヒートゾーンを形成し、汗腺を焼灼・凝固します。
  • IPL照射後皮膚表面は冷却保護し
    痛みや熱損傷を防ぐ
    真皮深層と皮下組織浅層には高い温度のヒートゾーンが形成されますが、表皮と真皮浅層には独自の冷却システムが発揮。ヒートゾーンを真皮と皮下組織の境界付近にとどめ、皮膚の表面は冷却保護されるため、痛みややけどのリスクを軽減します。

<ポイント>

  • 汗腺が存在する領域一帯を加熱できる
  • 汗腺が機能を停止するだけの高い温度で加熱できる
  • 冷却により表皮と真皮浅層の熱損傷を防ぐ

治療について

治療の目安…ほとんどの方は1回でわきが臭を抑える

ミラドライの治療回数は基本的には1回です。ただし、重度の方は複数回治療が必要になる場合があります。その場合はカウンセリングにてお話いたします。また、さらに治療をされる場合は、3か月間隔を空けて治療を受けることができます。

治療の流れ

■カウンセリング当日処置も可能です。(ご希望の方はご予約の際にお伝えください。)
■治療はトータルで約1時間です。

  • <STEP1>麻酔
    複数箇所に麻酔注射をします。麻酔の効果が出まで約10分ほどでお休みいただきます。

    安全性と効果を高めるツーメント法
    ミラドライ治療の局所麻酔は、術野全域に麻酔混合液(以下ツーメセント混合液)を多量注入するツーメセント法を推奨しています。ツーメセント混合液を多量に注入することによって、神経を押し下げ、神経損傷のリスクを軽減します。また、高いエネルギーで照射しても神経や筋膜にダメージを与えるリスクを軽減できるため、高いエネルギーレベルでの治療が可能になり、治療効果を高めるとされています。

  • <STEP2>マーキング
    わきを計測し照射範囲をマーキングしていきます。

  • <STEP3>照射
    片わきにつき20~30分照射します。麻酔と冷却システムにより施術中の痛みはほとんどありません。

  • <STEP4>アイスパックによる冷却
    患部を15~20分程度アイスパックで冷却し、施術は終了です。

効果について

効果はいつから出始めるか?
治療直後から
ほとんどの場合、治療直後から効果を実感できます。また、医療機器メーカーの報告によれば、治療1ヶ月後に、被験者の 83%以上に多汗症重症度レベルに改善が認められています。
効果の持続は?
一度破壊した汗腺は再生しないため長期的
医療機器メーカーの報告によれば、治療2年後においても、フォローアップできた全ての被験者に多汗症重症度レベルの改善が認められており長期的な効果の持続が証明されています。

※効果のあらわれ方には、個人差があります。

多汗症重症度レベル(HDSSスコア)

  1. 発汗は全く気にならず、日常生活に全く支障がない。
  2. 発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある。
  3. 発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある。
  4. 発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある。

※③と④が、重症の指標

痛み・ダウンタイム・アフターケア

痛み・赤み・腫れについて

皮膚を冷却することで、表皮や真皮上層の熱損傷を防ぐため、熱傷や合併症、色素沈着のリスクは妗く、一時的な赤みや腫れなどはありますが、重篤な有害事象は報告されていません 。

施術中の痛み
ミラドライ独自の冷却システムと、ツーメント法による局所麻酔によってほとんど痛みを感じることなく施術を受けられます。
施術後の痛み赤み・腫れ
施術後に痛み・赤み・腫れが出る場合があります。これは一時的なもので1~2週間程度で徐々におさまります。

ダウンタイム・アフターケア(わき毛の処理やスキンケア)について

外科的な治療では、患部の固定や圧迫などの術後の処置が必要になりますが、ミラドライはそれらの処置が不要で、血腫ができるリスクや術後のトラブルが少ないのも大きなメリットといえます。患者にとっても患部の圧迫固定や通院・入院が不要なため、日常生活に支障がでることはほとんどありません。

シャワー
シャワーは翌日から可能です。
入浴
入浴は4日後から可能です。
わき脱毛
ミラドライ照射後の脱毛レーザーについては3ヵ月程度間隔をあけておこなってください。剃毛については4日程度間隔をあけてください。
わきのケア
制汗スプレーやクリーム、保湿剤などの使用は4日程度空けてください。

費用について

※カウンセリング無料
※麻酔代・処置代すべて込み
※自由診療です。公的健康保険は利用できません。

両わき1回 / 330,000円(税別)

 

【お問い合せ・ご予約】
スキンクリニック全院共通フリーダイヤル
0120-58-9696

受付時間 / 10:00~19:00(完全予約制)

Q&A

効果はありますか?
医学的根拠に基づいたメカニズムによって、発汗の減少が確認されており、国内薬事承認、およびFDA承認を取得しています。※効果のあらわれ方には、個人差があります。
ミラドライの効果はどれくらい持続しますか?
治療2年後において、フォローアップできた全ての被験者に、多汗症重症度レベル(HDSSスコア)の改善が認められています。汗腺を焼灼・凝固し破壊してしまうため、長期的な治療効果が得られます。
わきの脱毛レーザーを受けていますが、併用できますか?
わきの脱毛レーザーを受けた場合は1ヵ月後にミラドライの施術が可能です。 またミラドライ施術後に、わきの脱毛レーザーを受ける場合は3ヵ月間隔をあけてください。(わき以外の脱毛であれば制限はありません。)
わきが手術をしたことがあるのですが、ミラドライは受けられますか?
ほとんどの場合は施術可能ですが、まれに施術ができない方もいらっしゃいます。施術前に医師が診断いたしますが、加えてカウンセリング時に過去に行った治療について、できる限り詳しくお聞かせください。
ミラドライを受けるにあたってわき毛の処理はどうすればいいですか?
施術の前に剃毛を行ってください。
臭いも減りますか?
汗の量が減ることにより、汗臭軽減効果も得られます。※効果のあらわれ方には、個人差があります。
適応かどうかの判断は?
患者の自覚症状によって多汗症の重症度を判定するHDSSが、一般的に使われています。
安全性について教えてください
重篤な有害事象の報告はありません。血腫ができるリスクや術後のトラブルが少なく、ダウンタイムによる日常生活への影響は軽度です。
効果はいつ頃から感じられますか?
治療直後から効果を実感される方が多いのが特徴です。また、治療1ヶ月後において、被験者の83%以上に多汗症重症度レベル(HDSSスコア)の改善が認められています。※効果のあらわれ方には、個人差があります。
1回の施術で効果はありますか?
多くの方は1回の治療で完了しますが、必要に応じて医師の判断により3ヶ月以上の期間を空けて次の治療を実施します。1回目の治療で効果を実感して2回目も受ける、という患者様もいらっしゃいます。※効果のあらわれ方には、個人差があります。
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